山形沿岸海岸保全基本計画って何ぁーに? 
 知人が、「県が庄内浜、飛島の海岸保全の基本計画を策定したと新聞に載って
 いたが、資料が欲しい」と事務所に尋ねて来ました。



 どの様な背景があって、基本計画を策定したのですか?

 
国の海岸法は、海岸を高潮や浸食などから守る法律でしたが、時代に合わ
     せ環境の保全や国民の利用し易さなども法律改正に伴い加わりました。
     それで、全国各沿岸ごとに今後の海岸の望ましい姿の実現に向けた基本
     的な計画として、海岸保全基本計画を策定することになったのです。


海


基本計画の中で、県はどんな考え方を示しているのですか?

  一つは以前同様、侵食や冬季風浪による越波、飛砂などから海岸地域を
     守って行くことです。二つ目は、クロマツなどの砂防林、海岸線の美しい磯
     の自然景観、多様な動植物が生息・生育する自然環境の保全です。
     そして三つ目は、磯遊びや海水浴など、県民が海と親しみ、海を通じて豊
     かな県民生活が送れるように、適正な利用を図って行けるようにしなけれ
     ばなりません。この三つの柱が、基本理念になっています。



具体的には、どんな計画なのですか?

 有識者による懇談会を設置し、沿岸二市二町で公聴会を開催して広く住民
    の意見を聞きながら計画作りを進めて来ました。海岸域を七ブロックに分
    け、区域に即して人口リーフやヘッドランドなどを設置していきます。こうし
    た施設は、自然景観や生態系に配慮したものになります。


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