ちょっとブレーク

No.31 2004.11.10
007は、二度死ぬ
参議院選から、一週間も過ぎた頃だっただろうか。朝食をすませ、山形市における会議や
研修会に出掛けようとした際、突然天井が回り始めたのである。
三年も行っていないかかり付けの医院で、早く落ちろとばかり気をもみながら点滴を受け
午後からの会議には間に合ったのだが。主治医の「オリンピックも開催中」との甘い言葉
に誘惑されて紹介状を持たされ、頭の天辺からつま先までの検査を受ける羽目になって
しまった。
夜はオリンピック観戦、器が変われば中身も
変わるもんだと新市立病院に満足しつつ、
痛くもかゆくもない患者にとっては久々の
長期休養であった。無罪放免されてみれば、
「お前、殺されているぞ」と知人に云われ我
が職業の不憫さを痛感したのである。
「007は、二度死ぬだぃ」と応えている日々
なのである。