大漁旗が、たなびく堅苔沢漁港。会場入り口では、烏賊汁の下ごしらえをする婦人達の
活気ある声で溢れている。今回で5回目を迎えた堅苔沢集落主催の海の運動会である。
まさしく老若男女、集落こぞっての総参加、その光景に活力と地域コミュニティーの豊か
さを感じるのである。競技は、舵取りが勝敗を決する「かいこき゛競争」や海上に浮かべ
た発泡スチロール上を海に落下しないで渡りきる「忍者水上渡り」など奇想天外な競技
ぞろい。飛び入りで参加した競技では、優勝をさらうなど熱い1日であった。
底曳漁業は、資源管理のため7月・8月は自主的な休漁期間。一方、プレジャーボートは、
今は盛りにと大盛況である。増えるプレジャー、その目的のほとんどは釣にある。県では、
来年吹浦漁港にプレジャーの泊地を予定している。進行中だが、漁業者とプレジャーの
漁業協定の締結が急がれる。海は広いけれど、資源には限りがあるのだ。 |
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